ファカラバ島は、ツアモツ諸島に数多くある壮大な環礁の一つです。フランス領ポリネシアで、ランギロア島に次いで2番目に大きなラグーンがあり、海洋生物の豊かな多様性から、世界中のダイビング愛好家に人気のスポットとなっています。絵はがきのようなファカラバ環礁には、タヒチの島々の中でも最も美しい景色が広がっています。
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ユネスコの生物圏保護区
ファカラバ島は、近隣の6つの環礁と島とともにユネスコの生物圏保護区に指定されており、固有種や保護対象の種を含む多種多様な海洋生物の生息地となっています。タヒチアン・ゲストハウスでホストに詳しく聞いてみましょう。
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テタマヌ・パス
シュノーケリングのおすすめスポットであるファカラバ島の南にあるテタマヌ・パスは、潮の流れが強いことでも知られ、驚くほど多くのサメが生息しています。サメは、昼間に休息しながら「シャークウォール」を形成するとされています。あらゆるレベルのダイバーに適したダイビング・スポットで、スリリングな体験を味わってみては。
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ガルアエ・パス
ファカラバ島のもう一つの人気ダイビング・スポットは、環礁の北にあるガルアエ・パスです。幅1,600メートルと、フランス領ポリネシアで最も広いパスで、サメ、エイ、熱帯魚、色とりどりのサンゴを観察するのに最適なスポットです。ファカラバ島には、テタマヌ・パスやガルアエ・パスへのツアーを企画するダイビングセンターがいくつかありますので要チェックです。
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Dive Spirit Fakarava
このダイビングクラブでは、テタマヌ・パスとガルアエ・パスへのツアーを企画しています。テタマヌ・パスへのツアーは丸一日かけて行ないますので、「シャークウォール」をじっくり楽しめそうです。
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Enata Diving Center
このダイビングセンターでは、テタマヌ・パスへのツアーのみを企画しています。ガイドの案内で「シャークウォール」を体験し、透明度の高い海を泳ぐ他の海洋生物を観察することができます。テタマヌ・パスのあるファカラバ島を、ランギロア島のダイビングセンターがうらやむのだとか。
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Kaina Plongée
プロのダイバーと一緒に、ファカラバ島の生物圏保護区に生息する驚くほど多様な生物に出会い、鑑賞を楽しむダイビングツアーを企画しています。マンタと一緒に泳ぐことができ、忘れられない不思議な出会いがあなたを待っています。
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O2 Fakarava
ポリネシアの島民に出会えるダイビングセンター。サンゴ礁を訪れ、熱帯魚やリーフシャークとの泳ぎを楽しむことができます。簡単に泳げるため、深く潜る必要もありません。
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Topdive
フランス領ポリネシアで最も経験豊富なダイビングセンターであり、プロのダイバーがガルアエ・パスと素晴らしいコーラル・ガーデンを案内してくれます。目をしっかりと見開いて海の中を観察すれば、ファカラバ島の海に生息する生物にきっと驚かされることでしょう。
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