クルーズでの旅は、タヒチの島々を巡り、壮大な景色を楽しめる最高の方法です。クルーズでのバケーション中にトライすべきことをいくつかご紹介しましょう。

Faire escale sur un motu ©_Emmanuel Bouvet

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モトゥ(小島)を訪れる

モトゥとは小島を指すタヒチの言葉で、サンゴ礁の上に形成されていることが多く、ラグーンに向かう途中にデッキやキャビンの舷窓から見つけることができます。ツアーに参加して、そのいくつかを訪ねてみてはいかがでしょうか。透明で温かな海と、白く美しい砂浜があなたを待っています。1日ツアーに参加する場合は、水辺でのピクニックランチをお楽しみいただけます。最高のひとときをご堪能ください!

Acheter des produits locaux © Grégoire Le Bacon

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地元の農産物や工芸品を購入する

帰国前に、各島の農産物や工芸品の購入を検討してみてはいかがでしょうか。地元の職人技は非常にクオリティが高く、通常これらの工芸品には何らかの文化的意義が込められています。多くの島で、真珠、手編みのバスケット、貝殻のネックレス、色鮮やかなパレオ、彫刻などの美しい旅のお土産品に出会えます。また、地元産の新鮮な農産物を農家から直接購入できる市場や道端の屋台にも、ぜひ足を運んでみましょう。

Prendre soin de l’environnement © Tahiti Tourisme_Gregoire LE BACON

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環境に配慮する

タヒチの島々には素晴らしい自然環境があり、それを維持できるかは私たち一人ひとりの努力にかかっています。予約前にクルーズ会社の環境ポリシーを確認しておきましょう。島々を訪れる際は、ゴミを適切に処分し、環境にやさしい日焼け止めを使用し、自然環境を尊重するようにしてください。特にダイビングをする場合は、サンゴ礁に対しても敬意を持って行動しましょう。

タヒチ諸島における責任ある観光

Partir avec une compagnie locale ©_Tahiti Tourisme

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現地企業のクルーズに参加する

フランス領ポリネシアには現地のクルーズ会社がいくつかあります。ポール・ゴーギャン、ウィンドスター、アラヌイ、オーシャンクルーズ、バラエティクルーズがタヒチの島々でのクルーズを提供しており、そのほとんどがパペーテ発となっています。現地のクルーズ企業を利用するメリットとして、目的地や乗客が楽しめるアクティビティなどの情報を熟知しているということがあります。

Se faire tatouer © Grégoire Le Bacon

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タトゥーを入れる

アラヌイ号のクルーズでは、船上でタトゥーを入れられます。タヒチの島々を訪れた記念に、マルケサス人のタトゥーアーティストが一生もののタトゥーをご提供します。施術を希望する場合は、クルーズ中に太陽と海を楽しめるようクルーズの終盤に予約を入れるのがおすすめです。

Apprendre la danse tahitienne ©_Tahiti Tourisme

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タヒチアンダンスやウクレレを習う

クルーズ船内では、タヒチの文化にどっぷり浸かることのできるアクティビティが用意されています。ポール・ゴーギャン号では、ヴァヒネ(女性)のダンスやタネ(男性)のダンスを習ったり、ウクレレのレッスンを受けたりすることができます。帰国後に演奏を披露して、家族や友人を驚かせてみてはいかがでしょうか。

Porter le vêtement traditionnel le pareu ©_Tumata Vairaaroa

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伝統的なパレオを着る

パレオ(タヒチ語でパレウ)は、ヴァヒネ(女性)が着用するタヒチの島々の伝統衣装です。色鮮やかなデザインが施された柔らかなコットンやシルクの布地で、ドレスやスカート、ショールとして着用できるだけでなく、男性のスカートとしても着用されることがあります。どのヴァヒネ(女性)も、パレオの結び方や着用方法を喜んで教えてくれることでしょう。

Participer à des conférences © Danee Hazama

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カンファレンスに参加する

アラヌイ号やポール・ゴーギャン号のような一部のクルーズ船では、乗客がフランス領ポリネシアの文化や伝統についてより深く学べるカンファレンスが開催されます。ゲストスピーカーが登壇し、ビジターはそれぞれの島のユニークな芸術、歴史、伝説、物語についての見識を深めることができます。

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