ライババエ島のラグーンはボラボラ島に匹敵するという意見が多く聞かれます。この楽園の島での3日間をどのように過ごすか、自由に想像して決めましょう。


1日目

自転車で島を散策する

ライババエ島を囲む20kmの道はサイクリングに最適です。ルルツ島のような急な坂はありませんが、道に穴ができている場所が数箇所あるので注意が必要です。宿泊先から自転車を借りて(有料または無料)、この素敵な島の散策に出かけましょう。雄大で緑豊かな山々と光輝くブルーラグーンのどちらを見ても絶景です。道に沿って自転車を走らせていると、指定の休憩所に到着します。特別に木々が植えられていて、小さな木陰ができています。12月の場合は、道脇のスタンドでライチを買うことができます。クリスマスの時期になると、この美味しい果物はライババエ島からタヒチの島々全域に売りに出されます。日曜日であれば教会に立ち寄り、美しい讃美歌の歌声に耳を傾け、信者の人たちの伝統的な服装を見学するのもいいでしょう。


2日目

スイミングプールのモトゥで過ごす1日

モトゥ・バイアマヌはライババエ島の中でも特別な場所です。モツの中央に透明なターコイズの海水を湛えた潮溜まりがあることから、地元ではモトゥ・ピシーヌ(スイミングプールのモトゥの意味)としても知られています。世界中のどこを探しても、これほど完璧で絵葉書のような場所は見当たらないでしょう。1~2時間ほど太陽の下で水泳と日光浴を楽しんだ後は、ボートに戻ってモトゥ・ラニに向かいます。このモトゥで、トロピカルな地元料理のランチをとります。

お腹いっぱいになったら、ビーチで静かな木陰を探して、浜辺に響く優しい波の音の中でお昼寝しましょう。


3日目

ヒロ山に登る

ライババエ島を訪れたなら、ヒロ山には必ず行きましょう。ガイドの案内に従って上ります。438mの山頂までは1~2時間、そこから眺めるパノラマはまさに絶景です。このハイキングは道がとても滑りやすいため、雨の日は避けたほうが安全です。そのかわりに、郊外まで長い散歩に出かけて、自生しているラズベリーを口いっぱい頬張りましょう。

Vue aérienne sur l'atoll de Tetiaroa © Tahiti Tourisme

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