雄大な山脈とターコイズブルーのラグーンに恵まれたモーレア島は、フランス領ポリネシアへの旅行者が必ず訪れたい島です。

モーレア島は、タヒチ島からフェリーに30分乗るだけで到着する、もっともアクセスしやすい島です。モーレア島は陸上でも海でも数多くのアクティビティを提供します。広大な入り江と果てしなく続く砂浜、ラグーン周遊、ハイキングコース、史跡など、訪れるべき場所がたくさんあります。モーレア島4日間の旅のおすすめプラン


1日目

パート1

島内一周ツアーに参加すると、手つかずの自然美とはどういうものか知ることができます。車やスクーター、自転車、電動自転車をレンタルして出発しよう。全長64キロの海岸道路を時計回りまたは反時計回りに走行すれば、スタート地点に戻ります。時どき停車して、暖かい海でひと泳ぎしよう。モーレア島のいたる所に白砂の砂浜があります。モーレア・トロピカル・ガーデンでさわやかなフルーツジュースを飲みながら、美しい景色を満喫しよう。海岸道路を離れてオプノクのベルベデーレ展望台に上ってみよう。ロツイ山、オプノフ湾、クック湾を眺望できます。

展望台から降りる途中で、少し歩いて島のマラエに立ち寄ろう。もう少し遠くまで歩くとオプノフ農業大学があり、おいしい自家製アイスクリームを販売しています。島の南側は北側ほど開発が進ます、豊かな植生に恵まれています。午後遅くに南西海岸まで行けば、壮麗な夕焼けの美しい景色が見られます。

Aerial view of the 2 bays and Mount Rotui © Stéphane Mailion Photography
Aerial view of the 2 bays and Mount Rotui © Stéphane Mailion Photography

2日目

パート1

暖く澄んだ水にダイビングする

ウミガメ、マンタ、人を襲わないカマストガリザメの観察には、モーレア島がフランス領ポリネシアで最適の島です。様々なスポットでスキューバダイビングができます。印象的なレモンザメを引き連れて美しいサンゴ礁を探検しよう。ティパニエビーチは、マンタやカマストガリザメが遊泳する中でシュノーケリングするのに最適のスポットです。ただし、このスポットに行くにはカヤックが必要です。

ラグーンで丸一日過ごせば、ウミガメとの時間を過ごせるでしょう。ウミガメはモーレア島のラグーンの至る所にいます。美しいサンゴの岩礁のあるテマエ・ビーチは、スイミングにもシュノーケリングにも最適です。 まったく新しい体験として、夜のシュノーケリングもおすすめです。サケ、ナマコ、甲殻類は、夜にランプの明かりで見るとまったく違います。


2日目

パート2

ラグーンで丸一日過ごす

丸一日かけてラグーンを探検しよう。マンタや人を襲わないカマストガリザメと一緒にひと泳ぎしたあとは、モトゥに立ち寄ってポリネシアの伝統料理でピクニックしよう。ランチの後、ココヤシの木陰で、やわらかい白い砂浜に寝ころんで手足を伸ばしてみよう。波打ち際に寄せては返す波の音が、しばしの眠りに誘います。 伝統的なアウトリガーカヌーでラグーンを周遊し、一日が終わるころに壮麗な夕日を満喫して、本物のポリネシアを体験しよう。

活動的な人は、ガラス底のカヤックを借りて、コーラルガーデンを探検し、熱帯魚を観賞しよう。 クジラの繁殖期にあたる7月から11月には、ホエールウォッチングに参加するのもいいでしょう。確実に参加できるよう、事前予約をおすすめします。


3日目

パート1 

モーレア島を歩く

モーレア島には丘陵や渓谷を通り抜ける多くのハイキングコースがあります。1~2時間で完歩できるコースから、丸一日かかるコースまであります。ほとんどのコースが明確に表示され、たいてい見晴台に通じています。地元民のガイドサービスを利用することをおすすめします。

難易度は高いが、壮観な山々の景色を望むコースは、穴の開いた山に向かうコースです。このハイキングには必ず地元ガイドを同伴した方がよいでしょう。およそ5時間のコースです。

コースの一部はかなり急峻なので、経験の浅いハイカーにはおすすめできません。 より楽なコースは魔の山に向かうコースです。わずか1時間のコースです。

このコースは私有地を横切るので通行料が必要ですが、ラグーンを望む景観は圧倒的です。 3本のココヤシの山道に向かうコースは、島でもっともよく知られたコースです。およそ3時間の楽なコースなので、家族連れに適しています。同じ場所から出発する別のコースは、3本松の山道に向かいます。コースのいたる所で素晴らしい眺望に出会います。


3日目

パート2

四輪バギー(ATV)や電動自転車でモーレア島を疾走する

ハイキングに行くには疲れていると感じたら、電動自転車を借りて、島内の広大なパイナップル農園に行ってみよう。モーレア島は「パイナップルの島」として知られています。すぐにその理由が分かります。農作物を損なわずに畑を通り抜けることができる、きれいに片付いた通り道があります。 四輪バギー(ATV)をレンタルするのもいいです。

おそらくスリルがあるでしょう。ロツイ山のふもとにあるロツイ・パイナップル・ジュース工場に行ってみましょう。車を止めて新鮮なフルーツジュースで喉をうるおし、気になる製品は試飲してみよう。 四輪駆動探検隊が島の中心部に案内してくれます。そこは熱帯植物が密集し、眺望は輝くような美しさです。


4日目

パート1

モーレア島を空から見る

ヘリコプターのコックピットから、モーレア島の山々、入り江、砂浜を上空から眺めてみよう。カメラをお忘れなく! 怖いもの知らずの人は、パラシュート・ジャンプに挑戦してみよう。インストラクターと二人一組で行うスカイダイビングに挑戦すれば、降下中に雄大な景色を満喫できます。

4日目

パート2

文化と伝統

タヒチの島々の文化と伝統を知るためにティキ村を訪ねてみよう。料理、伝統音楽、パレオ・ペインティング、オリ・タヒチダンス、花飾りや花冠づくりなど、さまざまなワークショップが用意されています。週に数回の夜、伝統音楽の演奏会やダンスショーが行われています。詳細情報や予約はティキ村のウェブサイト(https://www.tikivillage.pf)まで。

Handmade painting pareu © Tahiti Tourisme
Handmade painting pareu © Tahiti Tourisme
Vue aérienne sur l'atoll de Tetiaroa © Tahiti Tourisme

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