Temple Protestant De Paofai

パペーテのプロテスタント寺院「パオファイ」は、フランス領ポリネシアの福音派教会の中心地とされています。1981年、クルック牧師が最初に建てた竹で編んだ礼拝堂の上に建立された。これは、イエスが盲人を癒したエルサレムの池の名前である「シロエ」にちなんで、1869年に「シロアマ」と命名された。
1908年、パペーテの人口5,000人に対してこの寺院は小さすぎると判断され、1908年6月17日に新しい寺院の落成式が行われた。新館は旧寺院のすぐ裏に建てられ、現在の女子寮の場所である。プロテスタントのニーズに合わなくなったため、新しい寺院が建てられた。設計を担当したのは、建築家のロドルフ・ワインマン（Rodolphe Weinmann）。寺の規模は3倍になり、1,800人の参拝者を収容できるようになった。建物は、福音派の神殿の伝統を受け継ぎ、古い神殿をイメージしています。