Cathédrale Notre-Dame De Papeete

パペーテのノートルダム大聖堂は、街の中心部にあります。フランス領ポリネシアの歴史の最後の痕跡のひとつであり、歴史の時代の証人としてだけでなく、住民や訪問者の瞑想の場として保存することが求められているのです。
建設担当者全員の合意が得られると、大聖堂は何段階かに分けて建設されることになった。

1856年から1857年にかけて：司教が建設を指示し、マンガレバンが作業を担当する。
1857年から1870年の間：作業は中断され、マンガレバンズは自分たちの島に彫るために3つのポータルを取りました。
1870年から1875年の間：残りの工事はコロニーに引き継がれる。

1875年12月23日、アクシエリ司教のモンシニョール・テパノ・ジャウセンによって落成式が行われた。
パペーテのノートルダム大聖堂は、数々の浮き沈み（高波、サイクロン、爆撃、暴動）を経験しており、その歴史的象徴的な姿が証明されています。1875年12月19日に祝福された3つの鐘があり、それぞれにマリー・シャルロット（当時の共和国大統領マック・マホン元帥に敬意を表して）という名前がついています。エミリー・オクタヴィー（寄贈者であるタヒチ司令官ムッシュ・オクターヴ・ジルベール・ピエールとその妻エミリー・ジルベール・ピエールに敬意を表して）、アン・マルタン（提督とアンヌ・フーリション夫人を後見人としています）です。