遠く離れた場所で特別な本物の体験をしたいなら、ガンビエ諸島がおすすめです。フランス領ポリネシアのタヒチ島から一番遠く離れた隔絶された諸島であり、最も美しい諸島でもあります。

ガンビエ諸島とタヒチ島には1時間の時差があります。巨大なラグーンには5つの火山島と数十のモトゥ(小島)が点在し、その中のモトゥ・トテジギーに空港があります。本島のマンガレバ島まではシャトルフェリーで40分ほどかけて移動します。宿泊施設や店、ツアーオペレーターを含むサービス提供会社などは本島にあります。ホテルはありませんが、家族経営のタヒチアン・ゲストハウスがあり、清潔かつ快適な環境で温かく迎えてくれます。ハイキング、ボートツアー、オプショナルツアー、宗教遺跡や考古遺跡、真珠養殖場、ラグーンなど、ガンビエ諸島には誰もが楽しめるスポットがあります。

1日目

パート1

歴史のほんの一部

1日目は、中心の村であるリキテアを巡るツアーから始まります。最も偉大な大天使に捧げられたサンミッシェル大聖堂は、大きなサンゴのブロックを使って建設されました。祭壇と木製パネルは、真珠母貝と真珠の装飾が施されています。この大聖堂は貴重な宗教建築物であり、ここに足を運ぶことで、マンガレバ島の歴史の中でカトリック信仰がいかに重要であったかを知ることができます。

少し先へ行くと、1850年に建てられたマプテオア王の塔の遺跡が海岸道路沿いに見えてきます。村の高台に向かってさらに進むと、マンガレバ島の最後の王が眠る墓があるサンピエール墓地に着きます。もう少し奥には、ロウル女子修道院の跡地への入口があります。リキテア村の朝、過去を旅してみませんか。

Cathedral Saint-Michel in Rikitea © Philippe Bacchet
Cathedral Saint-Michel in Rikitea © Philippe Bacchet

1日目

パート2

真珠層のすべて

村に戻る途中に、真珠層彫刻センターに立ち寄ってみましょう。ここではサンラファエル・カレッジの学生たちが真珠母貝の彫刻技術について学んでいて、授業が行われている時間帯のみ開いています。先生が喜んで迎えてくれ、学生たちの作業を見学している間、真珠層についてさまざまなことを教えてくれます。非常に優れた彫刻作品もあり、見学中に購入することも可能です。

1日目

パート3

昼食

リキテア村には軽食店が数軒あり、なかでもスナック・ジョジョ(Snack Jojo)は特に人気です。村の人たち、島を訪れているヨットマン、ほかの旅行者に混ざって一緒に食事を楽しみましょう。新鮮な魚が本当においしいです!

1日目

パート4 

真珠養殖場を訪問

マンガレバ島にはたくさんの真珠養殖場があり、真珠養殖は島の主要産業となっています。行ってみたい養殖場を選び、見学ができるか尋ねてみてください。きっと喜んで迎えてくれるはずです。見学は2時間ほどで、核入れから、牡蠣を開けて育てた真珠を取り出すところまで、真珠養殖のすべての工程を見せてもらえます。場合によっては、ダイバーたちに同行して、牡蠣をラグーンに沈めたり、真珠が完全に育った牡蠣を収穫する様子も見学できます。見学が終わるころには、この見事な宝石のすばらしさについて深く知ることができるでしょう。


2日目

パート1

島の奥地へ

丈夫なハイキングシューズ、水、フルーツ、軽食、日焼け止め、帽子を用意してください。これで、マンガレバ島の半日ハイキングツアーの準備はばっちりです。島にはモコト山(423m)とドゥフ山(441m)の2つの山があり、この2つが島で最も高い地点になります。暑くなる時間帯を避けるため、朝早くから出発してモコト山の頂上へと続くコースを歩きます。マンガレバ島やほかの島々を望む景色は圧巻です。さらにそのコースを進んでいくと、最終的にはドゥフ山の頂上に到達します。モコト山よりも18メートル高い分、さらに息をのむような景色が広がっています

2日目

パート2

海のそばで

たくさん歩いたあとは暑くて疲れた気分になるものです。ラグーンでひと泳ぎしてマンガレバ島の最高のビーチでゆっくりと休んでください。ビーチはリキテア村からそれほど離れておらず、シュノーケリングや長めの昼寝を楽しむにはにぴったりです。マンガレバ島にあるビーチのほとんどはアクセスしにくい場所にありますが、訪れる価値は大いにあります。


3日目

3日目

マンガレバ モツ ツアー

ガンビエ諸島と多数のモトゥ(小島)とともに分かち合う、ラグーンで過ごす忘れられない一日。ラグーンを探検するのに一番いい方法は、間違いなくボートです。ゲストハウスでは、タラバイ島、アカマル島、メキロ島、アウケナ島といった島々を巡るツアーを手配してくれます。フランス領ポリネシアで最も美しい島々で、ラグーンと太平洋、19世紀の教会、のどかなビーチなどを見渡す壮大な絶景ポイントがあります。昼食はモトゥでBBQピクニック。午後からはシュノーケリングや遊泳、日光浴を楽しみましょう。これ以上に贅沢に過ごせる日はありません!

Aukena island in the Gambier Islands © Tim McKenna
Aukena island in the Gambier Islands © Tim McKenna

4日目

3日目

島巡り

ラグーンは探検してきたので、4日目はマンガレバ島内を探検します。島を周回する道路は全長22kmあります。レンタカーや自転車を借りることもできますし、元気があれば歩いてまわるのもいいでしょう。地元の人々と出会うには徒歩でまわるのがベストです。1836年にタク村で建設された聖ヨセフ教会など、必見スポットを喜んで教えてくれます。島や小さな村々にあるたくさんの絶景ポイントでは、立ち止まって写真を撮ったり村の人たちとのおしゃべりを楽しんでください。

View of the lagoon and the island © Tahiti Tourisme
View of the lagoon and the island © Tahiti Tourisme

4日目

パート2 

ショッピングの時間

マンガレバ島滞在の最後は、リキテア村の美術工芸品店や真珠の専門店などに足を運んでみましょう。編まれた帽子やカゴ、貝殻のアクセサリー、タヒチアンパールは、友人や家族へのすてきなお土産になります。

Tahitian cultured pearls © Grégoire Le Bacon
Tahitian cultured pearls © Grégoire Le Bacon
Vue aérienne sur l'atoll de Tetiaroa © Tahiti Tourisme

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