牧歌的な雰囲気の場所で結婚したいと望むカップルにとって、タヒチの島々は長年夢見た憧れの地です。白砂のビーチ、ターコイズブルーの海、素晴らしい景色がロマンチックなウェディングの理想的な背景になります。しかし、フランス領ポリネシアで結婚式をするのであれば、事前に法的手続きを完了しておく必要があります。
あなたがフランス国民なら、
民事結婚の手続きをする地区に6か月以上居住していることを証明する必要があります。市役所に提出する書類のリスト:
- 1.3か月以内に交付された新郎新婦の出生証明書
- 民事結婚の手続きをする地区での居住証明(電気料金、水道料金、電話料金の請求書。請求書の宛名人が将来の夫婦の一方の名前でない場合、請求書に名前が記された人物は、相手方の居住を確認し、身分証明書を提示する必要がある。)
- 3.結婚が契約の対象であれば、公正証書
- 4.新郎新婦どちらか一方の子供の出生証明書
- 5.住所と勤務先を記した成人立会人のパスポートの写し
- 6.軍隊在籍者は在籍証明書結婚式を許可する結婚予告が告知されるまでに10日かかります。
外国籍の人は、2009年に採択された法律によって、居住期間の制約なく、タヒチの島々で民事結婚することが許可されています。
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タヒチの島々で民事結婚をするために必要な書類のリスト:
- 法律上の義務の要約シート
- 記入用紙「フランス領ポリネシアにおける海外挙式(Mariage pour les étrangers en Polynésie française)」
- 結婚歴の証明
- 市長に宛てた公式の手紙
タヒチの島々で結婚式を挙げれば、より一層結婚式が特別なものになるでしょう。